国公連合は、5月29日(金)の午後1時30分から「行政職(二)等職員の処遇改善に関する要求書」を人事院に対し提出し、交渉を行いました。
 例年、人事院付近の会場で行政職(二)等集会を開催し、各構成組織の代表が交渉団として人事院に赴いて要求書提出交渉を行ってきましたが、今年は新型コロナウィルスの流行により、集会等の開催ができない状況のため、在京の非現業組織による人事院交渉を行うこととしました。
 交渉には、荘司書記長をはじめ国税労組・全農林・税関労組・全財務が参加し、人事院は職員福祉局の好岡参事官が対応しました。
 要求書の手交の後、荘司書記長が要求項目に沿って説明を行い、その後、参加組合からそれぞれの要求事項について職場実態や現状を訴え、好岡参事官から回答を受けました。
また、当日参加できなかった組織の要求等も伝えるなど、少人数ながら十分な意見交換を行ってきました。