公務労協は、10月28日、都内で第20回総会を開催し、2023年度活動方針を決定し、新役員体制を確立しました。

 総会の冒頭、川本議長が主催者を代表し「この20年を振り返れば郵政民営化、社会保険庁の解体、東日本大震災等の大きな社会的変化があったが、引き続き、公務労協として生活改善、格差是正、良質な公共サービスのあり方の再構築、公務員制度改革、組織強化・拡大に取り組んで参りたい。」旨の挨拶を行いました。

 その後、基調提起、活動方針、予算案等が満場一致で確認され、2023年度の役員体制において、国公連合から副議長に武藤委員長、事務局長に森永特別中央執行委員、運営委員に荘司書記長が再任しました。

 また、公務労協の総会に先んじて、公務員連絡会、公務労協国公関係部会も総会を開催し、それぞれ活動方針等の決定と新役員の選出を行いました。

                   挨拶をする川本議長