11月19日、「2021 PSI-JC 男女平等セミナー」がオンラインで開催されました。新型コロナウイルス感染者数は減少傾向にありますが、第6波も懸念されることから昨年同様、半日間だけのオンライン開催となり全体で113名が参加しました。国公連合からは女性委員会委員やユースネットワークの委員を中心に16名が会場への直接参加やウェブ視聴を行いました。セミナーは13時に開会し、冒頭、青木真理子PSI-JC女性委員会議長(自治労)が開会挨拶と「PSIの紹介」を行いました。

 その後、白波瀬(しらはせ)佐和子東京大学人文社会系研究科教授から「新型コロナウイルス感染症が世界の女性に及ぼした影響」、林和明公益財団法人21世紀職業財団客員講師から「『職場における暴力とハラスメント』がない職場づくり研修」と題して講演が行われました。

 また、「【LGBT+】みんなで学ぶ講座」として、動画が上映されました。これはPSI-JCユースネットワークがLGBT+について知りたい、理解したい!という思いから、当事者であるNPO法人グッド・エイジング・エールズ代表の松中権氏と東京レインボープライド共同代表理事の杉山文野氏をゲストに招き、インタビュー動画としてまとめたものの一部です。

 最後に、榎本朋子PSI-JC事務局長(自治労)が、まとめと閉会挨拶をして終了しました。

全国から113名が参加しました。

会場の様子