国公連合は10月12日、都内で第21回定期大会を開催しました。大会は、引き続く新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策として、昨年度同様に、規約に定める委任状形式により代議員を半分程度に絞るとともにweb併用とするなど、出席者の安心・安全に配慮しました。

 大会では、「コロナ禍においても連携を強化し、国公連合運動を発展させ、良質な公務・公共サービスを確立させよう!」をスローガンに、2021年度の運動方針を満場一致で確認しました。来賓には10月6日の連合定期大会で、初の女性会長として選出された芳野友子連合会長や公務労協吉澤伸夫事務局長を迎え、激励と連帯の挨拶をいただきました。また、国公ユニオンの2021年度定期大会及び非現業部会の第10回総会もあわせて行われ、いずれも満場一致で方針が確認されました。