国公連合は10月13日、都内で第20回定期大会を開催しました。大会は、春から続く新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、規約に定める委任状形式により代議員を半分程度に絞るなど、出席者の安心・安全に配慮しました。

 大会では、「コロナ禍を乗り越え、良質な公務・公共サービスの確立をめざすとともに、組織を拡大・強化し、国公連合運動を発展させよう!」をスローガンに、2020年度の運動方針を満場一致で確認しました。

 また、来賓として清水公務労協議長が登壇し、激励と連帯のあいさつをいただきました。 

 役員改選では新たに武藤中央執行委員長(全農林)を選出し、荘司書記長(国税労組)の再選、副委員長・書記次長・中央執行委員も若干名の交代をし、新体制での2020年度がスタートしました。

 さらに、国公ユニオンの2020年度定期大会及び非現業部会の第9回総会もあわせて行われ、いずれも満場一致で方針が確認されました。

あいさつする柴山委員長
団結がんばろう!