国公連合は、9月2日の午前に東京都内で第8回中央執行委員会を開催しました。
 いま、世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症の影響で、国公連合も2月は中執開催を見送り、3月(第4回)、4月(第5回)は持ち回り開催としてきました。
 さらに、政府が緊急事態宣言を発したこともあり、連合をはじめ公務労協・公務員連絡会も集会等を見送るなど、労働界をはじめ全国いたるところで感染拡大を食い止めるために自粛を余儀なくされてきました。また、本来は新型コロナウイルス感染症とは関係なく推進されるべき「働き方改革」として、テレワークや時差出勤なども企業・団体で導入されてきましたが、国公連合も行(二)等集会(人事院交渉は開催)や「さんかくスクエア」も中止せざるを得ませんでした。
 非常事態宣言解除後も、感染拡大は止まらず現在に至っていますが、感染状況等を勘案しながら、6月に第6回中執を集合開催し、7月(第7回)以降は「Zoom」を導入して、全開発・沖縄国公労等の遠方組織などがリモート参加しました。
連合会館で開催した第8回中執では、10月13日に開催する「第20回定期大会」にむけた運営や2020年度運動方針等について議論しました。