公務員連絡会は2月20日、武藤議長(国公連合委員長)を筆頭に委員長クラス交渉委員が河野国家公務員制度担当大臣に要求書を提出しました。要求書では、賃金の積極的な引上げ、超過勤務のさらなる縮減と適切な人員の確保、非常勤職員等の処遇改善、新型コロナウイルス感染症への対応、などを掲げ、十分な交渉・協議を行い、誠意ある回答を示すよう強く求めました。今後は3月の回答指定日に向け、幹事クラス、書記長クラスによる政府との交渉を重ねていきます。

政府に誠意ある回答を求める武藤議長(写真中央)

答弁する河野国家公務員制度担当大臣