男女平等で多様性を認め合う社会をつくろう!

  ~コロナ対策にジェンダー平等の視点を~ 

 10月23日、都内で「2020連合中央女性集会」が開催されました。今年は2日間開催の年でしたが、引き続くコロナ禍のなかで全国から人を集めるのは感染拡大につながりかねないとして、2時間半のWEB開催となりました。

 例年の集会参加者数は800名前後ですが、今回は組合事務室や自宅で視聴できるとあって、1231名が参加し、国公連合からも90名以上が視聴しました。

 集会は、神津会長の主催者あいさつのあと、国公連合特別中執である井上久美枝連合総合政策推進局長から限「『連合第4次男女平等推進計画』プラス」や国際社会からみた日本の男女平等の現状等の基調提起があり、その後の質疑応答では、相原事務局長が登壇し、対話形式で進行しました。

 また、大沢真理東京大学名誉教授から、「男女平等で多様性が尊重される社会に向けて~コロナ禍で顕在化したジェンダー格差~」をテーマに日本の女性の貧困率の増加等の現状についての講演がありました。

井上特別中執(右側)
質疑に応える相原事務局長(右側)