国公連合ジェンダー平等推進委員会(委員長は税関労組・斎藤副委員長)は、10月16日、人事院に対し、男女平等に関する様々な課題解決のための要求書を提出し改善を求めました。
齋藤委員長から人事院の早乙女職員福祉局・給与局参事官に要求書を手交した後、全国から参集したメンバーが各構成組織の要求事項を述べ、男女平等の実現やワークライフバランスが図られる職場環境づくり等について現場の生の声を訴えました。
早乙女参事官からは、各要求項目に対する人事院の考え方を述べるとともに、「ご要望に関しては、しっかりと受け止めさせていただき、各制度の整備や各府省への支援等を行ってまいりたい。」旨の回答を得ました。

早乙女参事官に要求書を手交する齋藤委員長(中央左)と交渉メンバー

女性が働きやすい環境整備等について要請する神﨑委員(全農林)

ハラスメントの根絶等を訴える井端委員(全開発)

参加者は切実な職場実態を訴えました。