2月22日、連合の構成組織・単組、地方連合会から約2千名が都内に結集し、「2024春季生活闘争 2.22連合アクションデモ」を実施し、雨天の中、国公連合からも54名が参加した。

 デモに先立ち、日比谷公園大音楽堂で出発式を開催し、芳野会長が「賃上げ実現に向けた機運を更に高めるとともに、2024春闘への思いをより強固なものにしよう」と呼びかけた。また、連合東京の斉藤事務局長からは、賃上げの流れを中小や公務にもつなげ、社会全体へ広げていく決意などが述べられた。

 デモ行進では、組合員をはじめ多くの方々の賃上げへの期待・意気込みなどのメッセージを記載した横断幕を掲げ、日比谷公園大音楽堂から銀座を通り鍛冶橋交差点まで、「賃上げ」「格差是正」「価格転嫁」で「ステージを変えよう!」などを訴えながら行進した。

集会の様子

団結して春闘期をがんばろう!

梯団の先頭を務めた国税労組 笠置さん (右から2人目)

銀座を行進する国公連合参加者

雨の中、お疲れ様でした