連合は、2023年3月8日、連合東京との共催で「2023春季生活闘争 3.8 国際女性デー 全国統一行動 中央集会」を開催しました。集会はYouTube Liveを用いたWeb併用開催とし、2019年以来久しぶりに対面参加も交え、構成組織・地方連合会などから女性192名(うち国公連合14名)、男性174名(うち国公連合15名)の計366名が会場に参集したほか、YouTube Liveでの視聴数は704で参加総数は1,070でした。
 主催者挨拶で、芳野会長は「だれもが等しく意思決定に参画できる環境づくりに取り組もう」と訴え、井上総合政策推進局長(国公連合特別中執)が、「2023春季生活闘争方針 ジェンダー平等・多様性推進の取り組み」として、春闘における男女間賃金格差の是正やジェンダー平等・多様性推進の取り組みの説明、世界と日本における男女平等参画の現状などについて提起しました。

芳野会長を中心に壇上に登る連合本部・連合東京の役員

国公連合からも参加し、現状等を共有

基調提起する井上総合政策推進局長