3月14日、公務労協国家公務員関係部会は、都内で2023春季生活闘争決起集会を開催しました。

 荘司事務局次長(国公連合書記長)の司会進行のもと、主催者を代表して挨拶に立った中村議長(林野労組委員長)は、冒頭で現下の春闘情勢を述べた後、「国公部会は労働組合として、組合員の生活実態や日本社会で働いている現状を共有し、自主交渉・自主決着の基本姿勢を堅持しながら当局に要求を突きつけることが強く求められている。また、どの組織も職員数が減少する中、業務量の負担が増し、超過勤務がなお課題である。本決起集会で2023春闘について意思統一を図り、全構成組織が要求書を提出し取組の強化が図られることをお願いする。」と呼びかけました。

 続いて、高柳事務局長から全体情勢および春季から人勧期の課題と対応について提起が行われ、その後各構成組織からの取組み報告では、国公連合より政労連清野中央執行委員と全農林轟中央執行委員が登壇し、春闘期における力強い決意表明を行いました。

 最後に中村議長による団結がんばろうで集会を締めくくりました。

~国公連合より~ 取組報告を行った政労連清野中執

~国公連合より~ 取組報告を行った全農林轟中執

中村議長の発声による団結ガンバロウ