3月7日、2023春季生活闘争のヤマ場(3月14日~16日)に向けて回答引き出しの決意を固め、さらに「働くことを軸とする安心社会-まもる・つなぐ・創り出す-」の実現に向けた政策・制度要求実現へのアピールを目的に「2023春季生活闘争 政策・制度 要求実現3.7中央集会」集会を日比谷野外音楽堂にて開催しました。

 本集会は、実に4年ぶりに参加者が会場に集う形での開催となりました。 あわせてオンラインでライブ配信を行い、合計2,472名(会場参加1,181名【国公連合24名】、オンライン参加1,291名)が結集し、「くらしをまもり、未来をつくる。」を合言葉に、回答引き出しに向けた決意を新たにしました。

 また集会前段には、春季生活闘争では2013年以来10年ぶりとなるアピール行動を実施しました。参加者約500名は2つの梯団に分かれ、それぞれ芳野中央闘争委員長・清水中央闘争事務局長が先頭に立って、日比谷公園から国会まで約1.6㎞を行進し、衆議院・参議院議員の各面会所では立憲民主党と国民民主党に賃上げ政策等に関する要請書を手交し激励を受けました。

 国公連合参加者は第2梯団に加わり、「変えよう。あしたを」をキーワードとしたシュプレヒコールやプラカードを掲げるなどのアピールをして気勢を上げました。

あいさつをする連合芳野会長

あしたを変える決意をこめたガンバロウ

国公連合も集会に結集

霞が関を行進し賃上げ実現などをアピール

第2梯団は連合清水中央闘争事務局長の発声で国会議員にエールを贈った(衆議院議員面開所前)