国公連合は、5月30日(金)に「行政職(二)等職員の処遇改善に関する要求書」を人事院に提出し、交渉を行いました。西山中央執行委員(全農林)をはじめ国税労組・税関労組・全財務・全開発・沖縄国公労が出席し、人事院は職員団体審議官付の酒井参事官が対応しました。要求書の手交の後、西山中央執行委員が各組織に共通する課題について改善を求め、その後、各構成組織から職場実態や現状・要望を述べるとともに、処遇改善を強く訴えました。

 また、同日に「第22回行政職(二)等集会」を都内で開催し、60名あまりの組合員が一堂に会しました。集会では渡邉中央執行委員長あいさつ・荘司書記長による基調提起、各構成組織の取り組み報告、前段に行った人事院交渉団報告の後、集会決議採択を行い、引き続き国公連合に結集し、行政職(二)等職員の処遇改善をめざし取り組むことを確認しました。最後は渡邉委員長の力強い団結ガンバロウ三唱で集会を締めくくりました。

酒井参事官に要求書を手交する西山中央執行委員(左)

人事院と対峙する交渉団

職場の切実な実態を訴える交渉メンバー

主催者挨拶をする渡邉中央執行委員長

植野中央執行委員が集会決議案を提案、満場の拍手で採択される

国公連合に結集し、行(二)等職員の処遇改善をめざす!