2月18日、公務労協は、ウェブと対面を併用して2022春季生活闘争2022年公共サービスキャンペーン開始中央集会を開催しました。集会の冒頭、川本議長(自治労委員長)が「新型コロナ感染拡大という社会的危機を踏まえ、公務・公共に従事する労働組合としての社会的責任を果たすための対応を強化しよう」と主催者挨拶をしました。

続いて、加藤副事務局長が「危機調査結果報告」と題し、危機への対応を可能とする公務・公共サービスに関する実態調査について報告を行いました。

その後の講演では総務省自治行政局公務員部の瀧川応援派遣室長を講師に招き、「大規模災害時の地方公共団体からの応援職員の派遣について」と題し、地方公共団体等における災害支援などの活動状況について理解を深めました。質疑応答の後、集会基調提起を森永事務局長が行い、最後に川本議長の発声による団結がんばろうが行われ、集会を閉じました。

                                                     講師を務めた総務省自治行政局公務員部の瀧川応援派遣室長
                                                              川本議長の発声による団結がんばろう!