3月13日、公務員連絡会は、2025春季生活闘争中央行動を実施し、全国から800人を超える仲間が結集しました。
日比谷公園大音楽堂で行われた中央集会では冒頭、渡邉議長(国公連合委員長)が「公務員連絡会は2月の平国家公務員制度担当大臣、川本人事院総裁に要求書を提出して以降、賃上げや労働条件の改善に向け各級段階での交渉を進めている。本日の書記長クラス交渉を支援し、3月18日の川本総裁交渉、24日の平大臣交渉に向け闘争態勢を強化する。本日の行動を貫徹し共に頑張ろう」と訴えました。
続いて基調提起を行った森永事務局長(国公連合特別中執)はヤマ場を迎える連合の民間春闘情勢や公務における課題を述べるとともに、こののち行われる人事院(職員福祉局長、給与局長)との書記長クラス交渉における重要ポイントなどを提起しました。
構成組織からの決意表明では、国公連合より石川中央執行委員(全財務書記次長)が取組報告と全力でともに闘い抜く決意を述べました。また、人事院前交渉支援行動では、行動指揮者である平良幹事(国税労組副委員長)の指揮のもと、「公務員の賃金を引き上げろ!」「交渉団がんばれ!」など力強いシュプレヒコールを繰り返すとともに、税関労組高橋東京地区本部書記長が春闘期を最後まで闘い抜く決意表明を行いました。
支援行動後の総括集会では、森永事務局長が交渉概要を報告した上で、本年の人事院勧告・人事院委員会勧告に向け、連合民間春闘にそれぞれの立場で最大限結集することを呼びかけ、渡邉議長の力強い団結ガンバロウで集会を締めくくりました。

あいさつをする渡邉議長

基調提起を行う森永事務局長

日比谷野音で決意表明をする全財務石川書記次長

支援行動を指揮する平良幹事(国税労組副委員長)

街宣車上で決意表明する税関労組 高橋東京地本書記長

交渉を支援する国公連合参加者

交渉団がんばれ!!

要求貫徹に向け団結ガンバロウ!!