連合は12月7日、新橋駅前SL広場において、2024春季生活闘争が経済も賃金も物価も安定的に上昇する経済社会へとステージ転換をはかる正念場であり、持続的な賃上げを実現することが必要であることの社会的機運の醸成をはかるため、「2024春季生活闘争 連合アクション 12.7街頭アピール行動」を実施しました。寒空のもと国公連合からも5名が参加しました。

 冒頭、主催者を代表して芳野会長は、「世の中の賃上げへの期待は昨年以上であり、特に日々の生活に苦しんでいる方々にとっては待ったなしである。政策実現と加盟組織の労使コミュニケーションを通じて、賃上げの実現に向けて取り組みを進めよう」と宣言しました。

 この行動には立憲民主党・泉代表ならびに国民民主党・榛葉幹事長が応援に駆けつけ、国会情勢や連合への激励を含めた報告をし、連合の取り組みを国会の場でひろげることを共有しました。

 最後に清水事務局長より「2024春季生活闘争では、昨年を上回る賃上げを実現しよう!」と力強く訴え、参加者とともに拍手をもって思いを一つにし、2024春季生活闘争の取り組みに向けた心合わせをしました。

賃上げの必要性を述べる連合芳野会長

街宣の様子

参加者一同、拍手をもって2024春闘に向けた思いを一つにしました!