国公連合は、5月26日(金)の午後1時30分から「行政職(二)等職員の処遇改善に関する要求書」を人事院に提出し、交渉を行いました。交渉には、関中央執行委員(全農林)をはじめ国税労組・全農林・税関労組・全財務・国交職組が出席し、人事院は職員福祉局の早乙女参事官が対応しました。要求書の手交の後、関中央執行委員が要求項目に沿って説明を行い、その後、各構成組織から職場実態や現状・要望を訴え、早乙女参事官から回答を受けました。

 また、同日午後3時30分より「国公連合 第20回行政職(二)等集会」を都内で開催し、4年ぶりに70名超の組合員が一堂に会しました。集会では武藤中央執行委員長あいさつ・荘司書記長による基調提起、各構成組織の取り組み報告、前段に行った人事院交渉団報告の後、集会決議採択を行い、引き続き国公連合に結集し、行政職(二)等職員の処遇改善をめざし取り組むことを確認しました。最後は武藤委員長の力強い団結ガンバロウ三唱で集会を締めくくりました。

※集会の様子はYouTubeにてご覧いただけます。詳しくは各構成組織にお問い合わせください。

早乙女参事官に要求書を手交する関中央執行委員(右)

交渉の様子

職場の実態を訴える交渉メンバー

集会で主催者挨拶をする武藤中央執行委員長

齋藤(航)中央執行委員が提案した集会決議案は満場の拍手で採択

国公連合が団結して処遇前進をめざすことを確認